iPS細胞を核とした細胞治療・臓器再生の未来を導く CSO

■企業概要

当社は、iPS細胞を用いた臓器再生・細胞治療技術を基盤に、「臓器移植を待つ人がいない未来」の実現を目指す次世代バイオテクノロジーベンチャーです。
独自の細胞培養・分化誘導技術を通じて、肝臓やその他臓器への応用研究を進め、学術的成果を臨床・事業へと接続する「リバーストランスレーショナル・リサーチ」を推進しています。

現在、研究開発体制をさらに強化し、グローバル展開・臨床応用を見据えた**CSO(最高科学責任者)**を新たに招聘します。


■仕事内容

CSOとして、経営陣の一員として研究開発全体の科学戦略を策定・実行していただきます。
研究組織を率い、iPS細胞技術を中心とするプラットフォームを深化・拡張し、臨床応用・事業化までを導くポジションです。

主な業務内容は以下の通り:

  • iPS細胞を用いた再生医療・細胞治療研究の全体統括

  • 研究開発戦略・ロードマップの立案および進捗管理

  • 細胞分化、オルガノイド、機能的組織構築に関する技術開発の推進

  • 国内外の研究機関・製薬企業・CDMOとの共同研究・技術提携の推進

  • 研究成果の知財化、事業化、臨床応用へのトランスレーション

  • 経営会議における科学的助言・意思決定支援

  • 研究チームの採用・育成・評価体制の構築

本ポジションでは、iPS細胞をコア技術とする研究戦略を、企業成長の軸として描く力が求められます。


■応募資格

必須要件

  • iPS細胞(誘導多能性幹細胞)に関する研究開発経験(10年以上を目安)

  • 細胞分化誘導、機能解析、臓器オルガノイドなどの実績を有する方

  • 博士号(Ph.D.)取得者、または同等の研究業績を持つ方

  • バイオテクノロジー・製薬・再生医療領域での研究マネジメント経験

  • 国内外の研究機関・企業との共同研究/提携推進の経験

  • 英語による研究・ビジネスコミュニケーションスキル

歓迎要件

  • 細胞治療・臓器再生・肝臓や他臓器オルガノイド領域の知識・実績

  • ベンチャーや製薬企業でのCSO/R&D統括経験

  • 研究成果の技術移転、製品化、臨床開発への橋渡し経験

  • 海外拠点・グローバルパートナーとのネットワーク


■求める人物像

  • iPS技術を社会実装へと導くという使命に強く共感できる方

  • 科学的深さと経営的俯瞰力の両方を備えたリーダーシップを発揮できる方

  • 未踏領域の研究を推進しつつ、実用化・事業化の現実も見据えられる方

  • 組織の方向性を自ら描き、若手研究者を導ける方

※求人に応募するには求職者登録が必要です