2011年よりライフサイエンス分野において、戦略的アドバイザーおよびタレントパートナーとして活動。創薬研究、トランスレーショナルリサーチ、早期臨床開発、CMC、事業開発、薬事に至るまで幅広い専門領域をカバーし、グローバル市場における数々のプロジェクトを成功に導いてきました。これまでに4社の外資系企業にて、国内外のライフサイエンス事業の立ち上げと拡大に貢献。直近では、ライフサイエンス領域に特化したグローバル人材企業の日本法人代表として、持続的成長と組織基盤強化を実現しました。

現在は、Greenstaff Life Sciences（ICGメディカルグループ）グローバル統括本部長として、細胞・遺伝子治療および再生医療分野のスタートアップやバイオテクノロジー企業の支援に注力。日本・米国・中国を中心に、大学・研究機関・ベンチャーキャピタルと緊密に連携し、革新的治療法の開発加速と国際展開を推進しています。

新規事業創出およびグローバルチームのリーダーシップにおいて豊富な実績を有し、文化や市場の違いを踏まえた戦略的かつ柔軟な提案力を強みとしています。その卓越した国際感覚と実行力により、企業の成長とライフサイエンス産業の進化に継続的に貢献しています。

大手日系企業にてライフサイエンス領域のコンサルタントとしてキャリアをスタート。その後、ヘルスケア領域に特化したグローバルエグゼクティブサーチ会社での経験を経て、一貫してライフサイエンス分野に特化した人材支援に従事。特にCMC（製剤・製造）、トランスレーショナルリサーチ、事業開発（BD）などの専門領域に強みを持ち、バイオベンチャーからグローバル製薬企業、アカデミア、ベンチャーキャピタルまで、幅広いクライアントに対して最適な人材マッチングを提供。幼少期をアメリカで過ごした経験を活かし、グローバルな視点と柔軟なコミュニケーション力を強みに、技術と人をつなぐ架け橋として、クライアント・候補者双方にとって信頼されるパートナーを目指す。

ゼイン氏は、Greenstaff Life Sciences Japanの事業開発アソシエイトディレクターとして、日米間の橋渡しを担い、バイオテクノロジーおよび製薬企業を支援しています。オンコロジー（がん領域）、希少疾患、先端医療を専門とし、新規市場への参入、細胞加工センターの設立・拡張、R&Dおよび商業部門の高パフォーマンスチームの構築、さらにはベンチャーキャピタルとの連携による成長加速をサポートしています。

また、BioCommunity Kansaiのアドバイザーも務めており、関西バイオエコノミーの強化や国際的なコラボレーション推進に貢献しています。さらに、ポッドキャスト「Project 0: Strand Theory」のホストとして、日本およびアジア太平洋地域のアーリーステージ・バイオベンチャーを取り上げ、起業家がグローバルな投資家コミュニティとつながるためのプラットフォームを提供しています。

そのほか、アーリーステージのバイオテクノロジー企業向けに資金調達コンサルティングも行っており、投資家向け資料の作成や適切なベンチャーキャピタルパートナーとの出会いを支援しています。オンコロジー研究での実務経験と分子医学の強固なバックグラウンドを持ち、科学的視点を生かした事業開発により、革新的な企業がアイデアをグローバルインパクトへと発展させる手助けをしています。

国内大手セキュリティソフト関係会社にて12年間アフターサービスの業務経験。タムリーに必要とされる人材をお客様にスムーズに提供することを目指す。